初期設定の場合は臨場感のある表示設定になっていますが、この状態だと見える範囲が狭かったり、敵と戦う上ではやりにくいためおすすめの設定を紹介します。

ホーム画面の右下にある「その他」から「設定」を選択すると、「グラフィック設定」、「バトル設定」といった設定項目があり、このページではそこからバトル中の表示や動作にかかわる部分を設定していきます。

この設定をしているかどうかで戦闘中のやりやすさが全然違うので、設定を変更して違いを確認しておくといいでしょう。

グラフィック設定

「味方キャラクターエフェクト設定」を最も薄いにして、非表示にします。一部のキャラクターはエフェクトが広範囲におよび敵の攻撃がかなり見づらくなります。「操作キャラクターエフェクト設定」は表示しないと味気なくなるため濃くしておきます。

「エネミーエフェクト設定」は濃くします。敵の攻撃が見えなくなると回避しにくいです。

「パーティクル表示」はONにします。これをOFFにすると一部の敵の攻撃が全く見えなくなり危険です。

他の項目は画面の解像度など表示をどれだけ綺麗にするかに関係するもので端末の性能に依存するものが多いため、一概にどれかをおすすめすることはできません。調整しつつ動作が重くない範囲で綺麗にするといいでしょう。

バトル設定

「バーチャルパッドホールド」はOFFにします。これをONにすると走って移動した後に指を話しても走り続けますが、移動中はAPの回復が遅くなるためタイムロスになります。立ち止まってAPを回復する場面は多いので、かなりやりにくいです。(移動する場合はチャージアサルトかフリック回避にした方が素早く移動できます。)

「アシストスキルホールド発動」をOFFにします。ONにするとアシストを発動する際に長押しする必要がありますが、戦闘中は他の入力で忙しいので素早く済ませられるようOFFにします。

「カメラ距離」は最も遠くします。見える範囲が広がるのでどこに攻撃が来るか分かりやすくなります。

「バトルカメラ演出」をOFFにします。これをONにすると攻撃した時にアングルが切り替わり、臨場感が出るようになりますが、かなり敵がみづらくなるためOFFにしておく方がやりやすいです。

「ヒットエフェクト表示」は操作キャラのみONにし、「味方の与ダメージ数値表示」はOFFにします。余計な情報が表示されると敵の攻撃がみづらくなります。

「バトルスキル名表示」をOFFにします。これをOFFにすることで味方のバトルスキル名が表示されなくなり、敵のバトルスキル名が見やすくなります。敵のバトルスキル名から動きや攻撃範囲を判断、予測できるためかなり回避しやすくなります。敵の行動をバトルスキル名から判断しない場合、予備動作だけで判断することになり難しくなります。

「アシストスキル名表示」はONにします。他のプレイヤーがアシストを使った際に使ったキャラクターが表示されるため、これを見ておくと自分が同じ効果のアシストを重複して発動させてしまうのを回避できます。

「バトルUIの左右入れ替え」は右利きの人はOFFにします。戦闘中に頻繁に操作するスキルのボタンが右下に来ます。左利きの場合はONにして左側にするといいでしょう。

「オートモードの仲間のアシストスキルを同時使用」をONにします。シングルプレイの場合、操作しているキャラクター以外はオートモードになりますが、操作キャラクターのアシストを発動させるだけで他のキャラについているアシストスキルが発動するため、かなり周回しやすくなります。

他の項目はあまり大きな違いはないので変えてみて好きな設定にするといいでしょう。