闘技場3ではよく練られたパーティであっても、プレイング次第で思ってもいなかった所であっけなくやられてしまうことがあります。このページでは、定番の敗因をリストアップしたので、目次を見て把握できていなそうなものがあれば目を通しておくと参考になると思います。

発狂攻撃

落ちコンがある限りは避けづらいのが、HPが一定以下になった時に突然飛んでくる大ダメージ攻撃です。とはいえ、発狂攻撃の存在を知っていれば、消すドロップの数を減らしたり、ドロップを極力つなげて消してコンボ数を減らす等の工夫をすることで事故を減らすことができます。
発狂攻撃をしてくる敵のリストを掲載するので参考にしてください。

※ 表中のダメージの色分けは耐久調整に使われやすいガイアドラゴンの通常攻撃68255ダメージパールのヒマラヤ36722ダメージを目安にしています。
※ バインド等でターン数に猶予がある敵はここには掲載していません。

 

階層 HP条件 ダメージ
(行動)
2F ヤマツミ 20%以下 割合100%(光属性)
6F クラーケン 30%以下 44103
6F ケルベロス 25%以下 38157
9F 沙悟浄  1%以下  割合99%+18934
9F 周瑜 20%以下 66432
9F 趙雲 30%以下 53240
10F ヘル 20%以下 50874
10F スルト 20%以下 45888
10F ヘイムダル 50%以下 2ターン毎93308
※ 闇吸収注意
11F 機甲龍 10%以下 62790~77410
(復活を優先)
12F 四神 20%以下 71218~116272
メイメイ:30520
16F スフィンクス 10%以下 144936
16F オシリス 30%以下 45140
16F メジェドラ 30%以下 39333
16F トト 20%以下 30340
17F 光玩具龍 30%以下 32686
18F カグツチ 1%以下 スキル遅延
99ターン
18F パール 30%以下 36722
20F シヴァ 30%以下 割合75%+68325
21F ゼローグ 30%以下 割合100%(闇属性)
21F デフォード 30%以下 38585
22F アテナ 30%以下 283040
23F ノアドラ 10%以下 補助効果打消+340260
24F 光カーリー 65%以上 150096
24F 光カーリー 5%以下 187620
24F 闇カーリー 65%以上 153384
24F 闇カーリー 5%以下 191730

ラクシュミー出現階(18F)へのお邪魔ドロップ持ち込み

ラクシュミーは盤面にお邪魔ドロップが残っていると即死攻撃(999990ダメージ)をしてきます。加えて、先制攻撃で覚醒無効とスキル封印を同時に使用するため、お邪魔ドロップが残った状態のままラクシュミーと遭遇してしまうと、その時点で負けが確定してしまいます。「17F(玩具龍等のドラゴンが出現するフロア)では必ずお邪魔ドロップを消す」ようにしましょう。

よくあるパターンが15Fでの絶メタで数ターンスキル貯めをした時にお邪魔ドロップを2個だけ生成されたりして、消せなくなったまま気にせずそのまま進んでしまいラクシュミーと遭遇するという形です。

絶メタは6ターン目に即死攻撃(275000ダメージ)をしますが、次の16Fで高確率(推定80%:ソティス以外の4種)でお邪魔を消すことができるので、覚えておくと役に立つと思います。絶メタでギリギリまで待たなくとも、そのまま進めば大半はなんとかなります。

17Fでは、お邪魔ドロップを消せない可能性が高いですが、エンジェリオン(光の玩具龍)を引くことができれば(推定25%)、下段2列にお邪魔を置いておくことで消せることがあります。それ以外を引いた場合は3色陣等のスキルを使ってお邪魔はさっさと消した方がいいと思います。

先制攻撃

闘技場3の対策筆頭で22Fでヘラの先制46238ダメージがあることは有名ですが、慣れるまでは目の前の敵で頭がいっぱいになりヘラの先制の存在を忘れてしまいがちです(特に、軽減スキルで耐える場合)。「ナンバードラゴン(21F)を見たら次にヘラが出る」と呪文のように覚えておきましょう。(ヘラの出現率は推定33%)

ただ、ヘラに限らずそもそも20F~23Fはシヴァ、リファイブ、ヘラ、ヘラドラの先制攻撃ラッシュのパターンになると、HP、回復力が両方高くないとスキル無しには耐えきれない可能性があることはパーティ編成をする時点で意識しておきましょう。

 

あとは、忘れがちですが、、

9F 猪八戒の先制99%割合ダメージ → 10F ヘルの先制25437ダメージ

このパターンもあることを忘れないようにしましょう。「猪八戒を見たら、次にヘルが出る」とこれも呪文のように覚えてしまいましょう。(ヘルの出現率は推定11%)

 

残りは4Fアモン、10Fハーデスが同じように先制99%割合ダメージをしてきますが、ターン数に余裕があるので神経質になる必要はないでしょう。ただ、ハーデスは直後に雷の機甲龍が出ると先制攻撃(4645ダメージ)してくるので全く回復しないと負けてしまうので気を付けてください。

ノアドラのスキル封印

無効貫通を採用しない場合、闘技場3で最も厄介な敵と思われるノアドラですが、ダメージ調整と属性吸収で考えることが多いため、HPが90%以下になると10ターンのスキル封印をしてくることにあまり意識が向きません。

現状で使われているパーティは、当然のようにスキル封印耐性を5つ入れて100%防ぐようになっているので、意識しないのも当然です。

しかし、ここに落とし穴があり、ノアドラはHPを減らさない限り、必ず毎ターンサブ1体にバインド攻撃をしてきます。そのため、サブ1体がバインドされた状態で上記のスキル封印攻撃を受けることが多く、パーティによってはバインドされてスキル封印耐性が減り、80%の状態になっているということがあります。

パーティ編成をする際に、スキル封印耐性を100%ではなく120%にしたりして対策するといいでしょう。

特定ドロップの落下確率上昇

オシリスをはじめとして特定のドロップが降りやすくなる状態はなかなか対策しきれない部分ですが、落ちコンが来やすくなり予期せぬダメージを与えてしまう可能性があがるため非常に危険です。発狂攻撃のある敵と対面した状態でドロップ調整をする場合はコンボ数、盤面の待ち等いつも以上に気をつかいましょう。

落ちコンしないリーダーの場合は暴発こそしませんが、3個つながって落ちてきても消えないので大量の水ドロップで盤面が埋め尽くされ、回復ドロップもないといったことが起きやすく、対策になっているとは言い難いです。

闘技場3でドロップ落下確率を変えてくるのは

  • 1F 河童(1ターン目で確定で使用)
  • 11F 木の機甲龍(ランダムで使用)
  • 16F オシリス(先制で使用)
  • 20F ウルズ(先制で使用)
  • 20F ヴィシュヌ(先制で使用)

の5体です。このうち、オシリス、ウルズ、ヴィシュヌは先制で使ってくるのでスキルで上書きしない限りは対策できませんが、1Fの河童、11Fの木の機甲龍は1ターンですぐさま倒すことで回避することができるので覚えておきましょう。特に、河童はダンジョンの先が長くストレスになるので、スキルを使ってでもすぐさま倒すべき敵です。

※ 水属性や木属性を使っていて恩恵が受けられる場合は暴発するかもしれませんが、あえて受けるのも一つの手です。