ドロップを3個以下で消せなくなるリーダースキルを活用すると、76盤面の2色陣でL字を作れる個数が増やせます。

通常はL字が6個までしか作れませんが、最大で8L字まで作れるようになるため、ランダンでの加点がある時に強い配置です。

基本形

どの配置も基本的に同じ形なので、ドロップの数に関係なく途中までは同じ組み方をします。

少ない方の色を見て、左下に3個ならべたら、隣の4列で左上と右下に2つのL字を作ります。(下図の場合、光を見て組みます)

この基本形を組んだ時点でL字が5個ですが、残りの部分でドロップの余った数に応じて、適切な場所に配置するとL字の数が8個まで増やせます。

4個以上消し制限での76盤面2色陣のL字配置

配置は20:22の理想形をベースにして、ドロップの過不足があった時はなるべくL字を減らさないように位置を変えています。

17:25、18:24の配置 (6L字)

18の時はドロップが1つ余るので、右下で適当な場所においてください。(2wayは作れます)

19:23の配置 (7L字)

20:22の配置 (8L字)

ドロップ数が20:22の時に理想的な配置が作れます。これ以降は右下の光ドロップ3個も確定します。

基本形を組んでから見ている色が5個以上余っていたら、右下に3個並べましょう。

21:21の配置 (8L字)

右上に光が3個余った場合、くの字に配置すると8L字になります。

22:20の配置 (8L字)

右上に光が4個余った場合、左上のL字を崩して余った1個を置くと落としで8L字になります。

動かし方が難しい場合、次の23:19の配置のように右上に寄せれば7L字になります。

23:19の配置 (7L字)

右上に5個余った場合、左上のL字を崩してもL字の数は変わりません。

右上のL字を諦めて光を角に寄せます。

24:18の配置 (7L字)

右上に光が6個の場合、光が多すぎるので見る色を少ない方のドロップに切り替えます。

闇を見て、左上のL字から闇を1個取り出すと7L字が作れます。

左上からドロップを取り出さずに妥協すると6L字になります。

(参考) 平積みからの組み換え

基本形の部分を平積みから組み換えで作りたい場合、下図のルートを参考にしてください。(20手)

残りの部分は余ったドロップの数で配置が変わるので、臨機応変に組むことになりますが、残りの部分で少ない色を見ると組みやすいでしょう。(少ないと思っていた色が多すぎた時は見る色を切り替える)

(参考) 五条悟のスキルを使う場合

76盤面では五条のスキルは中央に闇20個、左に火10個、右に水10個の盤面を作ります。

2色陣ではありませんが、確定で8L字の盤面が作れます。

闇のL字を下向きにするか上向きにするかで2パターンの配置がありますが、おそらく上向きの配置の方が組みやすいです。

闇のL字が上向きの配置

上向きに作る場合、左上、右上に火と水のL字が残り、ドロップを大きく動かさずに済みます。

左上のL字はドロップの動かしやすさを重視して落とす配置にしました。

パズルは下側の不確定ドロップを持って始めるとやりやすいと思います。

不確定ドロップが両方とも闇だった場合でも、不確定ドロップを1つ上に動かせば8L字になります。

闇のL字が下向きの配置

闇のL字を下向きにした場合、外側に闇のL字がくるためドロップを大きく動かす必要があります。

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