闘技場3の周回編成を考える際にチェックしておきたいことをまとめます。編成を考えた後で抜けがないかチェックしたりするのに活用してください。
目次
スキル封印耐性
今の環境では当たり前になっていますが、スキル封印耐性を5個つけて必ず100%防げるようにしましょう。
余裕があれば120%にして、ノアドラ、たまドラのフロアで1人バインドされた状態でスキル封印をされても100%防ぐことができるようにしておくといいでしょう。(バッジで50%上げることも可能ですが、使われる機会は少ないです。)
バインド耐性
闘技場3では、バインドを使ってくる敵はそこまで多くありませんが、たまドラのフロア(7F)で高確率で先制バインドが飛んでくるため、周回編成としては対策が必要になります。特に、パーティ内に神タイプが多い場合、ヘラやゼウス&ヘラのHPを減らすと神バインドが飛んでくるため要注意です。
対策方法としては、
① | バインド耐性持ちのリーダーを採用する |
② | バインド回復スキルを入れる |
③ | 覚醒にバインド回復を持っているキャラをパーティに入れる |
の3種類がありますが、少なくとも①、②のどちらかは満たしておいた方がいいでしょう。③はあると便利な時もありますが、ターン数に余裕がないと意味がないので、対策としては心許ないです。
与ダメージ調整とダメージ吸収無効、ダメージ無効貫通
闘技場3では、与えるダメージの調整が非常に重要になります。具体的には20万、30万、100万、200万、500万、2000万を超えないようにうまく出せるかどうかです。
パーティのダメージ計算をして、調整できない部分に関してはダメージ吸収無効、ダメージ無効貫通を採用して対策する必要があります。
ダメージ吸収
ソティス | 20万 |
パール | 30万 |
ヴィシュヌ | 100万 |
ヘラドラ | 200万 |
ユニコーン | 20万(3ターンのみ) |
ダメージ無効
ノアドラ | 500万(HPが減ると75%軽減を使用) |
ガイドラ | 600万(先制で6ターン75%軽減を使用) |
ゼウドラ | 2000万 |
根性持ち対策 (追加攻撃)
根性持ちで厄介なモンスターの筆頭は
- イルシックス
- ゼウス&ヘラ
- カグツチ
- 沙悟浄
あたりでしょう。覚醒に追い打ち(追加攻撃)を持つキャラを編成に入れておくだけで段違いに倒しやすくなるので、忘れずに編成に入れておきましょう。
他にも根性持ちの敵には、ヘパドラ、周瑜、かぐや姫、ソニア=グラン、パールなどがいます追い打ちをパーティに入れることで周回の労力を減らせる機会は多いです。
逆に、回復十字や列パなどで追い打ちをしながら火力を出すのが難しいリーダーを採用する場合、イルシックス、ゼウス&ヘラは必ず対応方法を考えておかないといけない敵になります。
高防御対策
13Fに出現するぷれドラの防御力が1000万とかなり高く、なかなかダメージが通りません。しかも、2体同時出現で毎ターン27000と攻撃力が高いため、無策で臨んでしまうと詰む可能性もあります。
ぷれドラの対策方法としては、
① | 固定ダメージ(イルミナ、ナルガ装備など) |
② | 毒(ユルなど) |
③ | 売却用キラー(海賊ゼローグ装備、潜在覚醒) |
の3種類がありますが、後半の対策がおろそかにならないようパーティに合った方法を選択しましょう。余裕がある場合は固定ダメージを採用してパズルなしで倒すようにすると楽に周回できます。
闘技場3に出現する高防御の敵キャラクター
階層 | 敵 | 防御力 |
13F | ぷれドラ | 1000万 |
8F | 潜在たまドラ | 500万 |
3F | タン | 350万 (3,488,889) |
18F | メイメイ | 167万 (1,666,667) |
15F | 絶メタ | 150万 |
耐久力(先制攻撃対策)
闘技場3では、まず大前提としてヘラの先制攻撃46238ダメージを受けられる耐久力が必要です。HP倍率の無いリーダーでは軽減スキルを使わずにこのダメージを耐えるのは大変ですが、ヘラの次の階ではレーダー龍が控えているのでスキル枠を圧迫しないように潜在覚醒の闇軽減で耐えれるように調整してもいいでしょう。
また、ヘラ以外でも先制攻撃を使用する敵は多いので、十分な回復力を確保しておく必要があります。回復力が必要になる代表的なパターンを挙げておきます。
20F~23Fの先制攻撃ラッシュ
20F | シヴァ | 割合75%ダメージ |
21F | リファイブ | 28965ダメージ |
22F | ヘラ | 46238ダメージ |
23F | ヘラドラ | 34480ダメージ |
9, 10Fの連続先制攻撃
9F | 猪八戒 | 割合99%ダメージ |
10F | ヘル | 25437ダメージ |
毒対策
22Fのベルゼブブが先制攻撃で盤面すべてを毒ドロップにするため対策が必須です。陣か毒を変換するスキル、もしくは覚醒で毒耐性を5個入れておきましょう。覚醒で防ぐ場合、ベルゼブブの前のフロア(21F)でゼローグ、スリーディアからバインドを受けないように注意しましょう。
光属性軽減、闇属性軽減
ヤマツミ(2F)、ゼローグ(21F)が割合100%ダメージを使ってきます。これらの攻撃は潜在覚醒に光属性軽減、闇属性軽減を1つ付けるだけで即死を避けられるため、保険として1つずつ付けておくといいでしょう。
他の割合100%を使う敵として、猪八戒、ヘライースがいます。猪八戒は、副属性が光なのでヤマツミのついでに対策できています。また、一度軽減を張るのでターン数に余裕があります。一方、ヘライースは直前の行動がバインドなので、バインド耐性持ちのキャラにつけないとあまり意味がありません。水属性軽減は気が向いたらつけておく程度でいいでしょう。
スキルブースト
1Fに出現する河童が最初の行動で必ず99ターン水ドロップの落下確率を上げてきます。加えて、先制攻撃でお邪魔ドロップを10個作ってくるため、開幕が河童×2だった場合、盤面がほぼお邪魔ドロップになり3色陣などのスキルが貯まっていないと、ほぼ確定でこの行動を受けることになります。エスカマリなどのスキルでドロップ落下確率を上書きできる場合を除いて、ほぼずっと水ドロップまみれにされるのでかなりのストレスになります。
後半の敵の対策を考えると7コンボ強化などの覚醒を優先させたいため、ダンジョンに入った瞬間から3色陣が打てるようにするのは苦しい所ですが、グレモリーなどのスキルターンが軽くて優秀なドロップ生成スキルを持つキャラを入れたり、スキルブーストをたくさん詰んでなるべく対策しておきましょう。
特定ドロップの落下確率上昇
オシリス、ヘラウルズ、ヴィシュヌ、河童、木の機甲龍の5種類がドロップ落下確率を変えてきます。このうちオシリス、ウルズ、ヴィシュヌは先制で目覚めを使うため回避できません。
目覚めを使われると落ちコンが暴発したり、回復欠損を起こしたり、ろくなことがないので、無理なくパーティに入れられるならエスカマリ等のスキルで上書きできるようにしておくといいでしょう。
ドロップ操作時間延長
闘技場3はダンジョンが長いので必然的にパズルをする回数が多くなります。そのため、パズルミスをしてしまう可能性も上がるので、操作時間を十分に長くしておくことは大切です。
また、闘技場3で操作時間を短縮してくる代表的な敵として、闇イザナミ(2F) 、フェンリルナイト(4F)がいますが、その付近にはタンやデーモンが出現するので、パーティ次第ではパズルミスが許されないフロアになります。ドロップ変換などと同時に操作時間を延長できるスキルをパーティに入れておくと、序盤の快適さが上がります(アリババ、アラジンなど)。ただし、前半よりも後半の対策の方が大事だと思いますので、無理して対策する部分ではないでしょう。