回復タイプにクリスマスイルミナが追加されたことでクシナダのユウナ編成がさらに快適になりました。
思い返せば、クシナダはハク編成で有名になったのが2017年の3月末頃のようで9か月も前のことになるみたいです。それ以降、7月のFFコラボでユウナ主体の光編成が主流になり、さらには、るろ剣コラボの比古さんが2コンボ加算に強化されたり、回復ドロップ強化の上方修正など追い風になる要素がいくつもありました。
LSは当時から全く変わっていませんが、落ちコン無しのコンボリーダーという特異性のおかげでいまだに色あせることなく使えます。
パーティ編成
ベース | 継承 | 潜在覚醒 | |
L | 転生クシナダ | 比古 | 遅延耐性×2 龍キラー×1 回復+×1 |
F | 転生クシナダ | 比古 | 遅延耐性×2 龍キラー×1 回復+×1 |
S1 | ヘスティア | オロチ | 遅延耐性×2 龍キラー×1 回復+×1 |
S2 | ユウナ | ライナー | 攻撃キラー×1 能力覚醒キラー×1 闇、光軽減×1 |
S3 | ユウナ | ぎん千代 (進化前) |
攻撃キラー×2 遅延耐性×1 |
S4 | クリスマス イルミナ |
シルヴィ | 龍キラー×2 遅延耐性×2 |
※ バッジについて
回復バッジ推奨です。
バッジ無しでもHPは75569、操作時間は12秒もあり他に付けるものがないです。全体攻撃、スキブバッジもタン、ピィ貫通で役に立ちますが、メリットは少ないです。
※ クシナダのレベル限界突破
必須ではないですが、HP、回復力が上がり安定感が増すのでLv110推奨です。(限界突破していない場合は、潜在覚醒は龍キラー×2にした方がノアドラにいいダメージが入ります。)
※ 継承とアシストボーナスについて
クシナダの比古、ユウナのライナーを逆にするとアシストボーナスが入るようになりますが、フレンドの少なさを考えて比古継承のクシナダをおすすめしたいです。おそらくアシストボーナスが入っても、何かが大きく変わるということはないと思います。
使用感
勝率100%になりそうなほどに安定します。道中は後半に入るまでただただパズルを組むだけで、しかもパズルの操作時間が非常に長くて失敗する心配もほぼないので、非常に快適です。キラーとピィを集めるついでにパズルを練習するぐらいが丁度いいかもしれませんw
レーダー龍に関してはコンボ数を調整して何度か攻撃することになるので、これを面白いと思えるかどうかでこの編成を使うかどうかが分かれるかもしれません。個人的にはボスと戦う感じがして楽しいですが、ただひたすらに速さだけを追い求めるならば無効貫通で1発で落とす編成の方がいいかもしれません。
あとは落ちコン無しリーダーなので、運要素が限りなく少ないことがこのパーティの良さです。負ける要素が全くないゲームをしても楽しくないですが、運次第で負けてしまうのもつまらないです。負けるのならば自分のミスで。それがこのパーティの一番いい所かもしれません。
編成ポイント
耐久力の確保
クリスマスイルミナかドット・ライトニングをサブに入れることが重要です。チームHP強化のおかげで、HPバッジを付けずともガイドラの通常攻撃を耐えれるようになります。イルミナの場合は2つあるおかげで、リファイブ&ヘラの先制攻撃を回復無しで連続して受けても耐えれるようになります。ウルズの目覚めで回復が欠損した時に役に立ちます。(ガイドラ:68255、リファイブ&ヘラ:75203)
以前の編成では、ドット・ライトニングがイルミナの役割を担っていましたが、イルミナの方が13, 14Fの対応がスムーズです。ぷれドラを固定ダメージで突破し、光火回復3色陣でゼヘラ、ソニアグランをそのまま落とすことができます。できれば、3Fのタンでもイルミナのスキルを使いたいですが、スキブ不足です。
オロチ継承のヘスティア
ヒドラではなく、オロチを継承することでアシストボーナスが無くなり、パールの突破が容易になります。(火3含む6コンボが吸収されない)
また、ヘスティアのスキルは7ターンで軽いため、20Fのヴィシュヌのフロアで威圧を使用すると、22Fのブブでスキルが再度使えるようになります。そのため、オロチ継承のヘスティアがいるだけで20F~22Fの対策はほぼ十分な状態になります。
他にも、ヘスティアは開幕からスキルを使用できるため、開幕河童×2が出ても水の目覚めを受けずに済むようになります。
あとは、追加攻撃をもっていてバインド耐性持ちなので追い打ち要員としても優秀だったり、回復ドロップ強化×3で回復力を大幅に上げることもでき、パーティ内での役割が多いです。
潜在覚醒
クシナダ
対ノアドラでの火力調整が重要です。レベル限界突破してLv110の場合は、ドラゴンキラー×1、Lv99の場合はドラゴンキラー×2推奨です。(これ以上つけると激減使用前に木3の8コンボが無効化されるので邪魔になる可能性があります。)
ノアドラ以外に対しての火力はあまり期待できないため、邪魔にならないように遅延耐性×2、回復+などお好みで付ければOKです。
ユウナ
能力覚醒キラーを1つだけ付けておくと、潜在覚醒たまどらを貫通しやすくなります。攻撃キラーはアテナ、シヴァ、ヴィシュヌ対策です。ドラゴンキラーをつけると足並みがそろわなくなるので付けない方がいいと思います。
光、闇軽減に関してはゼローグとヤマツミが割合100%ダメージを使用するので、保険として付けていますが無くても大丈夫です。
イルミナ
ぷれドラでスキルを使用し、レーダー龍までに貯まりなおしてほしいので、遅延耐性×2は付けておいた方がいいです。また、レーダー龍戦でユウナの火力に合わせるため、ドラゴンキラー×2をつけておくと邪魔になることなく火力を増強できます。
ヘスティア
20Fで威圧を使用するため、遅延耐性×2が必要です。シヴァが出ると先制でスキル遅延を使われます。残りは回復+かドラゴンキラーを付けておけば大丈夫です。また、
代用
基本的にはベースはあまり変えない方がいいと思いますが、ユウナ×2よりもユウナ1、光コットン1の方がおそらく快適だと思います。コットン未所持のため、ユウナ2にしていますが、サブのバインド耐性持ちが増えるとノアドラを攻め始める時に1人バインドされている可能性が低くなるので楽になりそうです。
ベース
ユウナ
光コットン1、ユウナ1が良さそうな気がしています。ユウナの強みはヘパドラにスキル遅延された時、ユウナの半減スキルがあると6回目の攻撃(六砕覇轟)まで耐えられるので、余裕を持って倒せるようになります。
逆に、光コットンの方がいい部分はバインド耐性とスキルターンです。クシナダと継承を入れ替える(光コットンに比古、クシナダにライナー)と、対ソティスまでサクサク進めても吸収無効が使えて保険になるかと思います。
クリスマスイルミナ
イルミナ登場前は、ドット・ライトニングのスキルでぷれドラを貫通していました。チームHP強化も1つ持っているのでガイドラの通常攻撃は耐えれて、イルミナに近い役割を果たすことができます。
また、イルミナの方が全てにおいて優れているわけではなくレーダー龍対策としてはドット・ライトニングの方が有効です。光を生成して2コンボ加算できる非常に強力なスキルがヘパドラに使えるので簡単に倒せるようになります。ガイドラやゼウドラにも有効で安定してかなりのダメージを与えられます。
ヘスティア
代用不可です。20Fヴィシュヌ、22Fブブの流れに対してヘスティアと同じように対応できるキャラが他にいないです。変更すると、継承が大きく変わるので過去の編成の方が参考になるかもしれません。
→ 闘技場3 転生クシナダ 周回編成(2017.07.20)
アシスト
アストレア
ノアドラを攻め始めるのに使えますが、23F到達時には貯まっていないので基本的には使わないです。遅延対策でゼウスヴァースなど重いスキルを継承するだけでも大差ないです。
ライナー
一応、インドラ、シーフでも大丈夫です。ノアドラを倒すのに4ターン激減の方が都合がいいですが、3ターンでも倒せるでしょう。
比古清十郎
ヘラドラ以外は吸収無効なしで倒せるので、1人だけでも大丈夫です。
立ち回り
道中は一部の特殊な敵を除いて、光3、水3、木3の7コンボでほぼ倒せるので、基本的に後半までスキルを使いません。
後半でのスキルの使い方もおおよそ決まっています。
20F:ヘスティア(威圧)
21F:不要
22F:ヘスティア
23F~24F:ヘスティア以外の残り5人
(※ 20Fがヴィシュヌの階、21FがNo龍、23Fがレーダー龍)
火力調整については下の表にまとめますが、レーダー龍に対してはだいたい光33木33の9コンボが目安です。
階層 | 敵 | 立ち回り |
3F | タン |
光33の7コンボか光3の8コンボ |
8F | 潜在たま |
光33の7コンボ 光3の8コンボ |
13F | ぷれドラ |
イルミナのスキルを使用 |
16F | ソティス |
木3火3水33の6コンボ:-72.8%(ドロ強NG) 光33木33の5コンボ:-29.5% 闇属性に変化後も光33までOK |
18F | パール |
光3木3火3の6コンボまでOK(-43%) |
20F | ヴィシュヌ |
威圧使用 (使用前に少し削るのもあり) 木3火3水3の7コンボ:-35.1%(ドロ強OK) 光33木33の6コンボ:-29.6% |
21F | イルシックス |
陣を打つ必要なし。 回復ドロップが5個揃うまで適当に7コンボでOKです。 水回復お邪魔陣が来てもコンボすれば余裕で倒せます。 水33の7コンボ:-34.5% |
23F | ヘパドラ |
盤面最大を組み続けるのみ 盤面がいい時にクシナダを使用 ユウナの軽減で6ターン目(六砕覇轟)まで耐久可 ※ カーリー戦にクシナダの激減を片方残すこと |
23F | ガイドラ |
盤面最大を組み続けるのみ 盤面がいい時に比古さんのコンボ加算を使用 悪い時はイルミナを使用 光33木3水3火3の10コンボ:-52.5%(光ドロ強NG) 光33木3水3火3の9コンボ:-33.5% 光333火333の9コンボ:-48.4%(光ドロ強は×5まで) |
23F | ゼウドラ |
初手は光3水3 or 光3火3木3の7コンボ以上 (HP90%以下にして発狂を避ける) あとは適当にパズルして削り、半分切りそうな所でライナーを使用 半分以下になりコンボ吸収がきたら、2コンボ加算スキルで倒す <闇以外の時> 光33木3水3の9コンボ:-67.0% 光3木3水3の10コンボ:-63.9% 光33木3水3火3の10コンボ:-51.4%(非推奨、光ドロ強×1まで) <闇の時> 光33の8コンボ:-61% 光3水3木3の9コンボ:-67% |
23F | ノアドラ |
盤面、吸収属性次第でライナーを使用して攻撃開始 確実に勝ちたい場合はアストレアのスキルを貯める 初手で半分以上削れば5色陣に2コンボ加算(比古)で倒せる <軽減未使用時> 光3木3の8コンボ:-58.4% 光33木33の7コンボ:-59.7% 光3水333の8コンボ:-73.9%(アストレア想定) 光33水3の7コンボ:-45.1%(アストレア想定) <75%軽減使用時> 光33木33水33の9コンボ:-59.9%~65%前後(木333まで可) 光33木33水33の8コンボ: ※ 強化ドロップの数次第 |
23F | ヘラドラ |
比古を使用して吸収無効で倒す 光33の8コンボ 光3の9コンボ |
24F | カーリー |
激減で保険をかけつつ適当に倒します (激減があれば発狂も耐えれます) 2コンボ加算スキルでワンパンも可 <光カーリー> 光33の9コンボ:-45.2%(発狂圏外) 光33水33木3の10コンボ:-102% <闇カーリー> 光3水3の8コンボ:-36.8%(発狂圏外) 光33の9コンボ:-108% 光3木3水3の10コンボ:-109% |
25F | ピィ |
光33の8コンボ 光3の9コンボ |
※ ダメージ計算時の強化ドロップの扱いについて
すべて強化ドロップなしで計算しています。
※ 耐久時のドロップの消し方
ノアドラなどの敵に対して耐久する時はドロップを大量につなげて消すことが重要です。コンボ数を減らしつつ、回復ドロップを確保するのがポイントです。
※ 対ソティス、ヴィシュヌのドロップの消し方
耐久時同様、ドロップを大量につなげて消し攻撃色の枯渇を防ぎましょう。
過去の編成