通常の盤面でのL字消しの組み方を4パターン紹介します。
L字自体の組みづらさはあまりありませんが、適当な組み方をするとL字が邪魔になってその後のパズルがやりづらくなります。他の配置でも組めないわけではないですが、組みやすい配置となると限られるので4種類に絞って紹介します。
組み方は大きく分けると先組みと後組みの2種類(L字をパズルの前半に組むか後半に組むか)がありますが、L字の場合は後組みにできる盤面の時は後組みにした方が組みやすいでしょう。
(ランダンなどで加点のために複数のL字を組む場合は関連記事の方を参考にしてください)
先組み
盤面の中央にL字の鉤をかけるように配置する
エルモア式に近い形でパズルができるので馴染みやすい組み方だと思います。
下図の形だと先に赤枠の3個だけ揃えておけば、残りの青枠2個は後で追加するのも簡単です。ドロップが散らばっている時はL字の形にするのを後回しにするといいでしょう。
L字が作るデッドスペースに不要ドロップを配置する
L字を組むと無駄になるスペースがどこかにできるので、余るドロップをその場所に置いておくとコンボの損失がなくなります。
後組み
後組みにする場合は先に平積みや半盤面を作ってからL字を作ります。パズルの後半になると余るドロップも多いので、L字が邪魔になりにくく組みやすいことが多いです。
ただし、L字にするドロップを平積みや半盤面の中に使ってしまうとL字が組めなくなるので、盤面によっては後組みにしづらい時もあります。
平積みを組んでからL字を組む
平積みで2列組んだ後でもL字を組むスペースは残ります。
半盤面を組んでからL字を組む
エルモア式や半盤面で、盤面の半分を組んでからでもL字を組むスペースは残ります。
少しだけ変えて、盤面の中央で組んだドロップを後からL字にすることもできます(下図青枠の2個)。
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