覚醒に追加攻撃を持つキャラをパーティに入れて回復ドロップを縦1列に揃えることで1ダメージの追い打ちをいれることができます。たったの1ですが、このダメージは敵が根性を発動した後に入り、しかも防御を無視できるため敵の根性対策として非常に有効です。(リーダースキルの追い打ちは防御を無視できないため、1ダメージも入らずに倒せない場合があります。)
今回のテーマは、その追い打ち(回復縦1列)を組む方法についてです。3種類の組み方をご紹介しますので、盤面の状態に合わせて組みやすい方法を考えてみてください。
端に組む
まず、一番単純な方法が端に組む方法です。真ん中に回復の縦1列を組んでしまうと、邪魔になって他のドロップが消しづらくなるので最初に作るのであれば、端に寄せることになるでしょう。
この方法は単純ではありますが、端に寄せないといけないので回復ドロップが盤面に散らばっていると操作時間をかなり取られることがネックです。
余るドロップを端に置き、端から2列目に組む
この方法は地味ですが1列分ずれるだけでも意外と楽になるので、知っていると便利だと思います。
組み方としては、端の縦1列に1コンボ+余るドロップ2個を置き、その隣の縦1列に回復縦1列を組むというだけです。最初の方法と違い、端から2列目に回復ドロップを寄せることになるので移動距離が少し短くなります。
ただし、この組み方は端に置けるドロップが元々端の方にないと組みづらいです。
半盤面を組んで残りで組む
この組み方の良さを分かろうとすると「半盤面」のことを理解する必要があるので、ここでは簡単に説明しようと思います。(半盤面について、詳しくはこちらの記事を参照してください。→ 半盤面 )
組み方としては、まず下の画像の赤枠部分のように盤面の半分を使って5コンボ組み、それから残った半分の盤面で回復縦1列を作るという流れになります。
この組み方は半盤面を組みやすい盤面の時に有効ですが、パズルの後半で回復縦1列を組むので、パズルに失敗すると追い打ちできないまま高い攻撃倍率が出てしまうリスクがあることに注意してください。
(おまけ)3色陣の場合
追い打ちをするためにすぐに回復が5個欲しい場面では、回復を含む3色陣を使うことも多いです。しかし、普通の盤面と違って3色陣の場合は色がつながってしまうことも多く、違った難しさがあります。
常にこの方法で組めるわけではないですが、3色陣の場合によく使える組み方を紹介します。1つ目が回復以外の色(画像では火)が多めの場合、2つ目が回復多めの場合のパターンです。
この形で組むメリットは2つです。1つは、端に回復縦1列を作っているので盤面最大が9コンボになりコンボ数を伸ばしやすいこと、もう1つは、落としを使っているのでドロップがつながりにくいことです。
回復が極端に少ない場合は半盤面を組んでから回復縦1列を組んだ方が組みやすいですが、パズルの引き出しの1つとして知っておくといいでしょう。