パズルが上手くなりたいけれど、どうしていいか分からない方向けにいくつかの記事に分けて、パズルのテクニックや考え方などを紹介したいと思います。(ランダンで王冠がほとんど取れていない方向けの内容になります。)

最初の記事なので、具体的なパズルの話に入り始める前に、まずは何をどうしたら上手くなれるのか?について説明しようと思います。

※ 執筆者のパズル力について
ランダンのボーダーが3%になってからは石数個~10個程度の試行回数で王冠が取れています。ただ、1%以内にはあまり入れておらず、トップクラスのプレイヤーと比べると少し余分に時間がかかっています。(試行回数も少なめですが、それだけではないと思います)

操作速度、精度を上げる

最も単純な方法です。ドロップを速く動かすと思っていたように動かせずにずれてしまう事が多いです。何度もパズルを繰り返しているうちに徐々に素早く操作できるようになるので、パズルする回数を増やすのが大切です。

慣れてきて速く操作できるようになると、端末の指滑りが気になり始めると思いますが、その時は反射防止タイプで少し曇ったような見た目のガラスフィルムを貼って、引っかからないようにすることをおすすめします。普通の電器屋に行ってもパッケージしか出ておらずフィルム選びができないので、以下の記事も参考にしてください。

→ ゲーマーにおすすめの指滑りがいいフィルム

あとは、ドロップを斜めに動かす場合、上手い人でも失敗する確率が高いです。練習して精度を上げるのも大切ですが、試行回数を増やして失敗するリスクを下げたり、斜めを使わずに済むルートを考えたりするといいでしょう。一手間かかりますが、ドロップを先にどかしたりすると斜めを使わずに済むことも多いです。

7×6盤面の場合、スマホでプレイするとドロップがかなり小さく、6×5盤面よりも操作精度が求められるので慣れておくことが大切です。

理想形、パターンを知る、覚える、考える

パズルが上手い人はドロップを動かすルートに無駄がないです。

気づけるかどうかの部分もありますが、まずはパズルの形をたくさん知りましょう。ドロップが消える形、組みやすい形をたくさん知っていれば、今の盤面に近い型に気づきやすくなります。

型が複雑な場合は慣れておくことも大切です。型を覚えただけだとパズル途中に形が正しいかどうかが分からなくなったりして、パズルの操作速度が落ちてしまいます。

闘技場をクリアできるようにする

闘技場はピィがドロップするので周回需要が高いです。加えて、階層が長いので、自然とパズルする回数も多くなり、練習に丁度いいです。自分の場合、ランキングダンジョンをやる前のウォーミングアップで闘技場を1周することがあります。(ランダンはいきなりやり始めるとスタミナ消費が激しい)

無限回廊の場合はスタミナ消費がないので、単発の練習には丁度いいです(スキルを使った特殊な盤面からのパズルなど)。ただし、手に入るものがないので自分自身のモチベーションを保ちづらいです。限られた時間の中でパズルを練習して、キャラも育成してとなると、ピィが貰える闘技場の方がいいでしょう。あとは、ゲットできるものが何もないと緊張感もなくなるので、たとえパズルが上手くなったとしても勝負弱くなってしまう可能性もあります。